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七夕の短冊

もうすぐ七夕。次男の息子(ダウン症)が生まれたのが、ちょうど28年前の7月1日。翌々日、医師から「ダウン症の可能性が高い・・・」という説明を受け、病室で待つ連れ合いに「何の話やった?」と聞かれ、「うん。・・・明日、また来るは」とごまかしながら廊下に出た時、まだ、名前のついていない我が子に向けた連れ合いの七夕の短冊がありました。